ギャラリーさとうのコラム(8)
7月の末に《大江さやか なつのガラス展》を済ませたばかり。

山陽新聞の美術評「ギャラリー」で岩崎充宏氏が、大江さんの作品を下記のように述べていらっしゃいました。
「今回、表現をまた深めたようだ。淡い緑色の網間模様を表裏二層重ね、表面にはかすかな浪面もつけて、幻想的な奥行き感を醸し出す。多彩な蓋物も気品豊かだ。吹きによる器ものでも、1点ずつ異なる文様を施すなど手を掛けてあり、
作家の楽しむ心が伝わってくる。」
正にその通り・・・大江さんの人柄、清らかな美しい心がそのまま作品に現れているようです。
作品展のあいだ中ずーっとギャラリーで一緒に過ごしたのですが、来客者が作品の中に優しさ、
温かさ、気品などを感じ、作家大江さんとの会話を楽しんで過ごされている様子を拝見して、
ギャラリーの大切な役割を実感しました。
そう、「つながり」です。
作品というものだけでなく、作家さんとのつながりが作品をより素晴しく輝かせているように
思います。
高見のっぽ(俳優)さんいわく・・・
「70歳を越えた今が一番、仕事も人生も楽しいんです」
同感! 同感!
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